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2006.11.04

月面写真

 だいぶ前に、天体望遠鏡にデジカメを接続するアダプタを購入してあったのですが、望遠鏡のセッティングをするだけの気力・体力が無くてサボっていました。
 本当なら昨晩娘に月を望遠鏡で見せる約束をしていたのに、それもおさぼり。今夜も綺麗な月が昇ってきたので、気合を入れてベランダで観測しました。

 デジカメで初めて月面写真を撮ったのは1998年。その頃のデジカメはまだ36万画素でしたが、それでも天体望遠鏡の方の光学系がしっかりしていたので、驚くほど解像度の高い写真がいとも簡単に撮れて驚きました。
 今回はデジカメのアタッチメントを使って、望遠鏡とデジカメをしっかり固定。シャッターを押す際の手ブレが起きないように、セルフタイマで撮影しました。

▲天体望遠鏡にデジカメを取り付けた様子。
▲天体望遠鏡にデジカメを取り付けた様子。


 天体望遠鏡の接眼レンズにカメラのレンズを直接当てて撮る方法を、コリメート方式と呼びます。相当長い焦点距離が得られますが、F値も大きくなる(光量不足になる)ので、月や火星、木星、土星などの明るい天体でなければ撮影は困難です。


▲月面全景。
▲月面全景。18:03
 ※月面の上が南、下が北になります。
 【撮影データ】 LE12.5mm(倍率52.8)、DSC-W1、1/40秒、F2.8

▲月面拡大。
▲月面拡大。19:56
 ※クリックすると大きなサイズの写真を別ウインドウに表示します。
 【撮影データ】 LE5mm(倍率132)、DSC-W1、1/125秒、F2.8

▲月面欠け際の拡大。
▲月面欠け際の拡大。20:01
 ※クリックすると大きなサイズの写真を別ウインドウに表示します。
 ※この写真のみ、欠け際を強調するために、写真の向きと方角が合っていません。
 【撮影データ】 LE5mm(倍率132)、DSC-W1、1/80秒、F2.8


 気流がかなり安定していたので、欠け際のクレーターや山、谷の様子が思った以上に写りました。
 今日のように満月に近い月は、クレーターの様子がわかりにくいので、できれば半月を撮りたいのですが、南東向きベランダ観測では、これくらいの月齢でないと撮影が困難なのです。
 月面の中央には「中央火口列」と呼ばれる大型のクレーターが並んでいて、半月の頃、陰影が付くと、見事な景色になるんです。

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