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2006.06.30

Philip OD'wyer

 しずおかコンテンツバレーコンソーシアムが静岡にイギリスの著名なデザイナー、Philip OD'wyer氏を招いて、この機にと、学生向けにセミナーを開いてくれたので、私も聞きに行ってきました。
 onedotzero というデザイン展の第10回目を今月上旬にロンドンで開催したばかりだそうで、その公開ほやほや(?)の作品なども見せながら、彼がコンテンツデザイナーとして成功するまでの過程や、彼自身のデザインに対する考え方を話してくれました。英語なので日本人の通訳がついてくれて、またこの通訳の方がかなりデザイン関係に造詣が深いらしく、わかりやすく解説してくれました。

 onedotzeroのサイトはこちら。

  www.onedotzero.com

 Philip OD'wyer氏自身のスタジオを昨年立ち上げたそうで、サイトも一応公開されています。

  www.philipodwyer.com

 恐らくまだ30歳になるかならないか、若きデザイナーです。愛らしい表情で、しかしデザインに対する考え方を熱く語ってくれました。

2006.06.29

ビーズで多面体

 以前、あそびをせんとやさんのサイトで紹介されていたビーズによる多面体を作りたくてウズウズしていたのですが、ようやくチャレンジできました。

 まず結論から。思った以上に難しい作業でした。

 昨晩は8面体を作りましたが、それでも難儀しました。何しろ100円ショップでだいぶ前に娘が欲しがって買ったビーズセットなので、てぐす糸がかなりよれてしまっているのです。ただでさえ老眼に苦しんでいるのに、ビーズの小さな穴に折れ曲がったてぐすを通すのが、えらく大変でした。

 さて、8面体が出来たのだから、と、正20面体に挑戦。
 まずビーズの数を確認。ビーズは正20面体の稜を作ります。それぞれの稜が2面の正三角形に接していますので、

   20面 × 3辺 ÷ 2 = 30

となり、30個必要。ところが数えてみると29個!心残りでしたが昨日の傑作(!)を壊して部品取りしました。
 てぐすをきっちり引っ張りながら作業したつもりなのですが、いつの間にかビーズとビーズの間にてぐすが伸びていて、イライラします。それでも開き直って、後から何とかなるだろうと作業を進めること約30分。ようやくそれらしい姿が出来上がりました。


▲ビーズで作った正20面体。かなりいびつです。
▲ビーズで作った正20面体。かなり「いびつ」です。


 あそびをせんとやさんの見事な作品には到底及びませんが、もう少し稜の多い多面体にもチャレンジしてみたいなぁ、と、ついつい思ってしまうのでした。

2006.06.28

暑い夕方

 今月は真夏日が無いまま終わるかなぁ、と、昨晩は気象庁のデータを眺めながらビールを飲んでいたのですが、今日、梅雨の晴れ間とともに、気温が上がりました。
 15時までの最高気温は30.0℃。それにしては暑いな、と17時の気温を見ると、なんと32℃オーバー。結局最高気温は32.9℃でしたが、日もだいぶ傾いた時間帯の最高気温に身体が戸惑いました。


▲夕方に気温のピークがありました。
▲夕方に気温のピークがありました。


 このところ仕事が立て込んで、ちょっと疲れ気味なので、余計にこたえています。

2006.06.27

日照時間

 今年の5月は日照時間が少なく、農作物の出来に悪影響がありました。
 定量的に調べてみると、過去5年を見ても、今年が最も少なかったようです。


▲2001年~2006年、5月上旬から6月中旬の日照時間
▲2001年~2006年、5月上旬から6月中旬の日照時間


▲2001年~2006年、5月の日照時間
▲2001年~2006年、5月の日照時間


 特に5月中旬は僅か12.6時間。凡そ10日間のうち、半日しか日差しがなかったことになります。
 梅雨に入ったので、この時期は日照時間が短くなりますが、今年は五月晴れが本当に少なかったんだなぁ、と改めて感じました。
 また、日照時間を期間で区切って比較すると、かなりばらつきがあることもわかりました。2002年の6月上旬はずっと好天に恵まれていたようですね。

2006.06.26

転倒

 ずるっ! すって~ん。 ぐちょ~~~

 朝、職場の正面玄関先にゴミが落ちていたので、小雨の中を拾いに出ようとした、その瞬間です。
 私の職場の正面玄関は広々とした石造りの床面なので、雨に濡れると所謂「ハイドロプレーニング現象」が起きやすくなります。私の履いていたサンダルと石の表面の間に水のプレートができて、極端に摩擦が無くなり、ものの見事に転倒しました。

 しかし、そこは幼少時代に柔道に勤しんだ私。しかと受け身をした結果、殆ど打撲も無いように、上手に転びました。
 ところが、受け身では雨水に濡れないようにできません。残念ながらお尻から腰の上あたりまで、すっかり濡れてしまいました。

 たばこを吸う人が平気で吸い殻を道端に捨てる。コンビニの食べ物の屑を捨てる。公共の道路が、そういった心ない人達に汚されて、いやな気分になることがしばしばあります。今朝のゴミも誰かが捨てていなければ、私も痛い目、冷たい目に遭わなかったのに。

2006.06.25

デジタルカメラのファイル名

 今使っているデジタルカメラはSONYのDSC-W1。一昨年9月に購入しました。
 このデジタルカメラは、記録媒体がメモリースティックで、写真データはDCIMフォルダ下の101MSDCFフォルダに、DSC0xxxx.JPGというファイル名で記録されます。何故かDSCの次は数字の0で、ここは変化しません。

 今日写真データをPCに取り込んでいたら、ずっと累積してきたxxxxの4桁の数字部分がちょうど一回りして0001に戻っているのを見つけました。約1年9ヶ月で10,000枚撮影したことになります。もちろん、その全てが撮影成功というわけではなく、また、HDDに保存してあっても、失敗写真も多数あります。


▲ちょうど一回りしました。
▲カウントがちょうど一回りしました。2枚の写真は兄妹仲良く食事している風景でした。


 最近流行の手ブレ補正も無く、また感度もISO400はノイズが多くて厳しいため、手ブレはもちろん、被写体ブレも結構多くなってしまいます。来月登場するSONY初のデジタル一眼、α100にかなり気持ちが傾いています。

2006.06.24

口癖

 人様の前で喋る仕事をしているせいか、どうしても他人の話し方に敏感になってしまいます。

 独特の調子で聴衆を飽きさせることなく話せる人が羨ましく思います。声が大きいだけではダメで、テンポ、間の取り方、トーンの変え方等、上手に喋る人は実に見事にコントロールしています。

 私はこういったテクニックを持ち合わせていないので、どうしても気合で乗り切ろうとしてしまいます。それではダメなんですが。

 さて、いろんな人の喋り方を聞いていますと、同じ言葉を何度も繰り返す「口癖」が気になることが度々あります。先日、朝ラジオを聴いていると、サッカーの話題でゲストとアナウンサーが話をしていました。その中で、ゲストが何度も何度も「やっぱり」を繰り返していました。すると、アナウンサーにも「やっぱり」が伝染(!)して、二人で「やっぱり」を連発。
 何が「やっぱり」なのか、さっぱりわからないのですが、とにかく「やっぱり」を使いまくります。「やっぱり日本は、やっぱり個人技がまだまだで、やっぱりこれからの課題は、やっぱり・・・」てな調子。

 以前、「例えば」をどうしても連発してしまう人がいて、本人は緊張すると余計に「例えば」と言ってしまっていました。

 相手に的確に情報を伝達しようと心がけるのですが、ふと冷静になってみると、妙に同じような言葉を繰り返してしまっていることがあって、それに気がつくと喋りのテンポが狂って、かえって変な話し方になっちゃいます。

 喋る、というのは、なかなか難しいものですね。

2006.06.23

歯が抜けそうだ

 と言っても、娘の乳歯の話です。

 生まれてから最初に生える歯は、下顎の前歯、左右のAです。ちょこんと顔を出す初めての歯。とっても愛らしいものですよね。
 娘の下顎左のAが、いよいよ抜けそうです。今朝、かなりグラグラしていて、歯磨きのときに出血して、ちょっとショックだったようですが、恐らく明日には抜けるでしょう。
 早い子では生後6ヶ月ぐらいから、遅くても1歳過ぎに生えてくるこの最初の歯。約5年間活躍してくれて、いよいよその使命を終えようとしています。

 赤ちゃんの歯が生え始めた顔はとっても可愛いのですが、歯が抜けた顔はちょっと・・・

 永久歯が生え揃うまでの辛抱ですね。

2006.06.22

6月の真夏日

 梅雨に入って2週間ほど経過しました。
 雨が降ると、雨にも濡れるわ汗にも濡れるわ、で、かなり鬱陶しいのですが、ここ数日、梅雨の中休みで、比較的湿度も低い日が続いてみると、意外に快適な陽気だったりします。もちろん、暑いことは暑いのですが。

 さて、振り返ってみると、今年の場合、5月に2度、既に真夏日を記録したのですが、今月に入ってからは未だ1日もありません。昨年を調べてみますと、やっぱり5月に1度だけですが真夏日を記録していて、6月の最後に2度真夏日になるまで、6月前半から中盤は一度も30℃を超えていません。

 気象情報を見ていると、全国あちこちで33℃、32℃を記録しているのですが、静岡市の6月は、周囲の地域に比べると、案外涼しいのです。

 もっとも、こんなことが言っていられるのもあと僅か。恐らく今月後半から暑さに辟易する日々がやって来ます。

2006.06.21

割り箸と紙

 6月21日付、静岡新聞のコラム「大自在」に、割り箸の話題が掲載されました。

 現在、日本国内で消費される割り箸は、年間約250億膳。多くを中国から輸入していて、そのために森林伐採が進んでしまっていること、中国が大幅な値上げを迫ってきていること、などが書かれていました。
 そしてまた、割り箸3膳でA4コピー用紙1枚あるいはハガキ1枚ができるとの記述がありました。

 さて、ここで考えたのですが、割り箸3膳を使う意識と、A4サイズの紙を使う意識で、どちらが上でしょう。

 私の職場でもペーパーレス化を推進しようと躍起になっているところですが、職場内で頑張っても、相変わらずDMやらチラシやらがどんどん舞い込む状態。これらをまとめていくと、さて年間どれ程のムダ紙が発生しているでしょう。

 確かに割り箸250億膳も驚くような数字ですが、それ以上に、本気でペーパーレスに取り組むべきではないでしょうか。

2006.06.20

夏至

 今年は6月21日が夏至。

 日没が早いとか、遅いとか、そんな話をつい先日書いたような気がしているうちに、もう夏至です。
 ちなみに、いつもお世話になる「こよみのページ」で調べてみると、夏至の日の静岡市の日の出は4時32分。6月11日~16日が最も早く、4時31分です。
 日の入りの方は19時4分。こちらは未だ遅くなっていきます。6月28日から7月1日まで、19時5分。

 よく言われるのが「夏至は一年の間で一番日が長い」、ですが、これも調べてみますと、6月16日から6月27日までが最長で14時間31分となっています。

 仕事を終えて、20時前頃ペダルを漕ぎ始めるのですが、この時期は未だ薄明が残っていて、ちょっと驚きます。

2006.06.19

出生率

 先日、各種メディアで、日本の出生率が1.25人になったと、盛んに報道していました。子供がどんどん減っていくという、かなり国家的に厳しい状況が進行しています。
 数日前のラジオを聴いていると、この話題が流れていたのですが、その中で驚いたのが、お隣の韓国はもっと急激な少子化が進んでいて、出生率はなんと1.08人。

 逆に、人口が増えすぎで困って、少子化政策を進める中国では、韓国はもとより日本よりも出生率が高い状態。中国では2人目の子供が生まれると罰金、3人目が生まれると会社(中国なので日本で言う会社とは違うのでしょうが)をクビにされるそうです。それでもあれ程広大な国なので、あちこちでどんどん子供が生まれているんでしょうね。

 医療や福祉が進んでお年寄りが長く幸せに暮らせることは喜ばしいのですが、子供が減って、結果的に国全体で人口が減少しては、あまり良いことがないのではないかと、みんなが心配します。でも、この大きな潮流はちょっとやそっとでは変えられませんよね。

2006.06.18

回転寿司とICタグ

 土曜日の夜、強い雨の降る中を、昼間の大きなイベントが無事終わった打ち上げ・・・といっても3人だけで、静岡駅北口からすぐにある回転寿司「魚がし寿司」へ行きました。

 沼津からスタートしたグループ店で、ネタは新鮮。とても美味しいのです。全品価格が同じ、という回転寿司も多いのですが、ここは皿の絵によって10種類ほど値段に種類があります。面倒なようですが、段階的に選べるのはまた楽しいものです。また、1皿に3貫、しかもネタが違うものが乗っているセット、という楽しいものもあります。

 疲れていたせいか、生ビールをぐびっと2杯やって、だいぶ酩酊してしまいました。

 さて、「おあいそ」。以前からそうだったようですが、絵皿ごとにまとめて数える、などということはせずに、ハンディタイプの計算機を皿にかざすだけで、ぴぴぴっと計算しちゃいます。
 まさか回転寿司にICタグがあるとは思わず、酔っ払った頭で「何を数えるセンサなのかなぁ」と思いつつ見ていると、同僚が店のおばちゃんに尋ねていました。すると、そのおばちゃんが、皿の裏側に埋め込まれたチップの部分を教えてくれました。

 なかなかハイテクな夜なのでした。

2006.06.17

古い物

 先日、18年前に買ったテプラのことを書きました。

 今日、同い年の同僚とお互いの家にある古い物について話をしました。電気製品に限定してみたところ、彼が27年前、高校時代に買ったラジオ付きデジタル時計が今もちゃんと動いているそうで、これには驚きました。もちろん当時はまだ液晶があまり一般的ではなかったので、放電管を使った7セグメントのデジタル表示。

 我が家では、家内が嫁入り道具で持ってきた電子レンジ、電子ミシンが現役。かなり高価だったようですが、それに見合った長寿命です。また、さほど高くなかったのですが、私が独身時代に買った電気オーブンも未だ現役。

 パソコンは、ソフトウェアの制約などがあって、10年も使い続けるのは極めて困難ですよね。最近の電子機器の殆どは5年も使えば上等と思ってしまいます。

 長年壊れずに動き続ける電気製品。その設計者、製造者には、本当に頭が下がる思いです。

 電気製品以外だと、古い文房具や書籍などが古い物ですね。そんな話を同僚と続けるうち、結局一番古い物は自分自身だ、という結論になりました。

 さて、あと何年稼働し続けるのでしょうか。

2006.06.16

梅雨本番

 昨晩、21時39分、私が住む静岡県中部南に「大雨洪水警報」が発令されました。

 梅雨に入ってちょうど一週間。さほど強い雨が降らず、しかも日中24℃前後と、わりと過ごしやすい日が続いていたのですが、15日午後から本格的な雨になりました。同じような気温でも、湿気が極端に多いと大変不快ですね。
 三重県や岐阜県でもかなり強く降った模様。遠く九州や沖縄では土砂災害なども発生しています。いよいよ梅雨前線の活動が本格化してきました。

 あまり大きな被害が出ないようにと、祈るばかりです。


▲ドコモビルのアンテナ部分が雲の中に。
▲ドコモビルのアンテナ部分が雲の中に。

▲巴川も増水中。
▲巴川も増水中。

フィボナッチ数列に平方数は出てくるか?

 いつも楽しく拝見している「あそびをせんとや」さんの記事に、

  フィボナッチ数列に平方数は出てくるか?

という問題が書かれていました。本当は数学的に意味があるテーマだと思うのですが、悪い癖でExcelを使って調べてしまいました。


▲ありました。
▲ありました。


 Excelの計算精度で見られる範囲には、これ以外にはありませんでした。もしかして、ずっと後の項にも出てくるんでしょうか?

2006.06.15

テプラ TR55

 娘が小学校に上がって、一部屋専用に使えるように、と、家内が片づけをしたら、テプラが出てきました。ダイヤルを回転して文字を入力。専用のテープに印刷する一種の電気文具です。


▲テプラ TR55
▲テプラ TR55


 娘が生まれてから初めて、前回いつ使ったか忘れてしまうほど久しぶりに顔を出しました。私が結婚する以前に購入したものなので、恐らく18年ぐらい経過しています。
 こういった電気製品は長い間使わないと大抵ダメになるものなので、念のためとACアダプタをつないで電源ボタンを押してみると・・・なんと正常に起動。
 ん~、でも印字するテープが劣化しているから印刷はダメだろう、と、やってみると、何と、ちゃんと印刷できるじゃありませんか。


▲黄色のベースに黒い文字を印刷するカートリッジ。
▲黄色のベースに黒い文字を印刷するカートリッジ。
 この他に、ブルーのベースに白文字、黒ベースに金文字、テープから転写できるもの、
など、いろんなテープがあります。


 最近のこういった類のものは、結構簡単に壊れてゴミになることが多いのですが、今夜はひたすら感心させられました。今でもこのテープ、入手できるのでしょうか?

 楽天で調べてみたら、たった2件だけですが、ちゃ~んとありました!ということは、このタイプのテプラのユーザが健在ってことですよね。

 18年間もちゃんと稼働する製品を作ってくれたキングジムさん、お見事!素晴らしい!!!

2006.06.14

ラジオナイター中継

 この季節、帰路の自転車のペダルを漕ぎながら、時にはプロ野球ナイター中継を聞きながら帰る。

 静岡には中波ラジオの民放局はSBSラジオ1つだけ。なので、プロ野球ナイターはキー局の中継をそのまま流すのですが、巨人戦の中継は日によってキー局が異なるため、アナウンサーも日替わりです。
 今夜の巨人-オリックス戦は、キー局が「ニッポン放送」。アナウンサーは山田透氏、解説はデーブ大久保。この山田アナ、声のトーンを極端に変えて喋ります。慣れるまでは違和感があったのですが、最近はすっかり慣れて、その話術に惚れ込んでしまっています。

 どの局も、ナイターを実況中継するアナウンサーの方々は実に見事な喋りです。私も喋ることが仕事の半分ぐらいを占めているのですが、とても勉強になります。

 とうとう巨人軍8連敗。この2週間ずっと負け続けています。選手もしんどいでしょうね。

2006.06.13

岩城 宏之さん逝去

 N響の終身正指揮者、岩城宏之さんが、今日未明に逝去されました。73歳でした。

 かつてはベルリンフィル、ウィーンフィルも指揮された素晴らしい音楽家でした。彼が指揮する姿は、日頃愛嬌を振りまかれる様子とはうって変わって、汗を迸らせる、鬼気迫るものがありました。現代曲の世界初演にも多数挑戦され、私も度々現代音楽に親しませて頂きました。また、昨年の大晦日には2年連続でベートーヴェンの交響曲全曲演奏にも取り組まれていらっしゃいました。

 TV番組にもちょくちょく登場され、時には料理番組にも出演。その多彩振りも発揮されていたのが印象的です。

 著書も多く、今、私の手元にその中の一冊、岩波新書「フィルハーモニーの風景」があります。軽妙なタッチで、時にはユーモアも交えながら、かつて指揮したベルリンフィル、ウィーンフィルの凄さ、素晴らしさ、オーケストラの舞台裏などを著されています。
 これを機に、今一度、読んでみようと思います。

 心から、ご冥福をお祈り申し上げます。


▲故人の著書、「フィルハーモニーの風景」表紙。
▲故人の著書、「フィルハーモニーの風景」表紙。


▲故人の著書、「フィルハーモニーの風景」1990年。
▲「フィルハーモニーの風景」1990年。

2006.06.12

ん~残念!

 たった今、ワールドカップの初戦が終わりました。
 対オーストラリア戦、1-3で完敗。

 後半39分までリードしていたのですが、残念ながら最後に怒濤の如く点を取られてしまいました。
 仕事帰り、いつも通りがかる飲み屋さんもガラガラで、ワールドカップ色がすっかり濃くなっていたのですが、本当に残念でした。

 団体スポーツの難しさ、世界レベルの高さ、サッカーという競技の凄さと、いろんな事を感じさせられる一戦でした。

 日本選手の皆さん、お疲れさまでした!

2006.06.11

シューマン「交響曲第4番ニ短調 Op.120」

 先日、NHK-FMの「ベストオブクラシック」という番組で、生中継によるシューマンの交響曲第4番が流れていました。N響の演奏会にしては珍しいプログラムだなぁ、と思いつつ、自転車のペダルを漕ぎながら聞きました。

 今年はシューマン没後150年です。

 シューマンのオーケストレーションはいろいろ言われる事が多いのですが、彼の交響曲にはいろいろと思い入れがあります。中学時代、エアチェックしたカセットテープで音楽を繰り返し聞くのが楽しみで、そのライブラリの中にはシューマンの交響曲第3番、第4番がありました。どちらも大好きだったのですが、特に第4番は、天体観測の後の明け方に、気怠い気分の中、すぐに寝付けず、うつらうつらしながら聞くのが習慣になっていました。今でも曲想と徹夜明けの薄明が極めてマッチしているように思えてしまいます。
 第3番「ライン」は猛烈に明るい雰囲気と壮大なスケール感が大好きで、20年前に初めてCDプレーヤーを購入したとき、最初に選んだCDは「ライン」でした。レコードと違って、殆どノイズの無い空間に突如Esの巨大な和音が響き渡るのを聞いて、デジタルサウンドの凄さに圧倒されたことを思い出します。

 さて、交響曲第4番。はじめ「交響的幻想曲」として1841年に初演されましたが、その後、1853年に改訂され、交響曲第4番の座に着きました。先日のN響は初稿での演奏で、初めて聞いたのですが、妙に軽快でした。
 4楽章から構成されている点では、ごく普通の交響曲なのですが、面白いのは4つの楽章が途切れることなく演奏される点です。元々「幻想曲」として作られたためなのでしょうね。
 曲全体を通じて重々しく暗い雰囲気が包みます。また第1楽章導入で呈示されるテーマは曲のあちこちで顔を出すために、全部が繋がっているような印象が強まっています。
 オーケストラの編成は以下の通りです。

  2フルート、2オーボエ、2クラリネット(in B)、2ファゴット、
  4ホルン(in F,D)、2トランペット(in F)、3トロンボーン(alto, tenor, bass)
  ティンパニ、弦楽5部

あれから30年以上経った今でも、冒頭のLento assaiのtuttiを聞くと、鮮やかに記憶が蘇ります。


▲第1楽章、冒頭部分。
▲第1楽章、冒頭部分。暗く、重苦しい導入です。

▲第2楽章、冒頭部分。
▲第2楽章、冒頭部分。Ob.のsoloがVlc.と一緒に切ないメロディを奏でます。
 嗚呼、ロマンチック!

▲第2楽章、末尾。
▲第2楽章、末尾。こんな風に、次の楽章へ途切れずに繋がって行きます。

2006.06.10

5月の風向き

 6月8日に梅雨入り直前のようなことを書いたら、その日に東海地方は梅雨入り宣言が出ました。

 さて、5月の風向きの集計です。1月以来見てきましたが、5月になって大きく変わりました。春先までずっと多かった北西風が減って、代わりに南~南西風が極端に目立つようになりました。
 そして相変わらず北東風が多く、東~南東風は非常に少なくなっています。


▲1月~5月の風向き。
▲1月~5月の風向き。


 梅雨に入り、大気が不安定な状態が続きますが、さて、風向きへの影響はあるのでしょうか?

2006.06.09

タンポポ その後

 娘が種を蒔いたタンポポの続報です。

 だいぶ大きくなりました。が、まだ茎らしき物は伸びてきていません。


▲鉢より葉っぱがはみ出すほど伸びました。
▲鉢より葉っぱがはみ出すほど伸びました。


 種を蒔いてから2ヶ月以上経ちました。何気なく道端に咲くタンポポは、随分長い時間をかけて花を咲かせているんですね。
 調べてみると、代表種には「セイヨウタンポポ」、「カンサイタンポポ」があって、前者は早ければ半年、後者は2~3年も開花に時間がかかるようです。
 うちのタンポポは恐らくセイヨウタンポポだと思います。早くて半年ということは、秋に開花、なのでしょうか。

2006.06.08

梅雨間近

 昨日は天気予報通りに、朝は晴れ。昼から急に曇って、午後に雷雨。その後曇り。いかにも梅雨の時期らしい、大気の不安定さを物語るようでした。

 日本列島がオホーツク海高気圧と太平洋高気圧に挟まれて、梅雨前線が停滞すると梅雨です。春の大気と夏の大気が押し合いへし合い、夏の大気が一気に北上すると夏が来ます。

 梅雨時は気温も不安定ですが、カッパを着ての通勤は、汗で内側もビッショリになってしまい、ひどく不快です。それが厭なのか、傘をさしたまま片手ハンドルで自転車に乗る老若男女の曲芸師も朝晩多数見掛けますが、危ない、危ない。止めて欲しいな、と思います。

 この様子だと、梅雨入りはほぼ平年並み。1ヶ月以上にわたる長く不快な季節の始まりです。


▲どんより曇り空をバックにした日本平。
▲どんより曇り空をバックにした日本平。

2006.06.07

宮沢賢治

 私は小学校2年生になったばかりの4月に、小学校を転校しました。それまではずっと借家暮らしだったのですが、父が土地と家を買い、持ち家になった場所からの通学の関係でした。
 借家住まいだった場所は、天竜川に近く、また周囲には水田が多かったので、この季節には毎晩、物凄くたくさんの蛙の大合唱でした。

 転校したときからの担任の先生は女性の国語の先生でした。どんな時間帯だったのかはすっかり忘れてしまいましたが、その先生が度々童話を読み聞かせてくれました。その中でも強烈に印象に残っているのが「宮沢賢治」です。
 取り分け、「貝の火」という短編の童話が、深く心に刻まれています。きっと読んで下さった先生がとても上手だったのでしょう。その童話の中の風景までもがくっきりと脳裏に焼き付いているのです。

 うちの娘もそろそろ理解できるかな。

 「どんぐりと山猫」や「注文の多い料理店」あたりから読み聞かせたいな、と思っています。

2006.06.06

リネーム

 携帯電話でテキストを読む一連の作業がうまくいくようになりました。「青空文庫」から様々な小説をダウンロードして変換作業をすると、次にどうしても必要になるのがファイル名の付け替え。いわゆる「リネーム」です。
 このリネームするための大変便利なフリーソフトを見つけました。


▲FileRenamer2000の画面。
▲FileRenamer2000の画面。


 以前見つけたものは「正規化表現」に対応するなど、ちょっと使うには敷居が高かったのですが、このユーティリティは大変わかりやすい。
 サイトを見ますと、いろいろなメディアでも紹介されている様子。知らなかったのは私だけかも知れませんね。

 こういった大変有用なフリーソフトには、長年様々なシチュエーションでお世話になっていますが、提供してくださる作者の方々には、本当に頭が下がる思いです。

2006.06.05

D902iでテキストデータを読もう

 以前はSONY製のPDA「Clie」でネット上に公開されている小説の名作データを読んで楽しんでいました。これを携帯電話でもできないだろうか、と、ふと思いました。
 Docomoの902シリーズはiアプリが使えますので、早速「iアプリ テキストリーダ」で検索。すると、「reate」というフリーウェアが見つかりました。このサイトから携帯電話に直接ダウンロードできるようになっています。

 iアプリでは、メモリカード上のテキストデータに直接アクセスすることができません。携帯電話本体のメモリにある、携帯電話のアプリケーションから利用できるデータだけが対象となり得ます。ということは、テキストデータを携帯電話本体のメモリに入れられませんので、簡単にはいきません。
 このiアプリでは、次のようにしてテキストデータを表示してくれます。

  1.テキストデータを画像データに見せかける。(別にソフトが必要)
  2.1で作成した画像データをメモリカードに入れる。
  3.メモリカードに入れた画像データを、携帯電話本体のメモリにコピーする。
  4.iアプリが画像データ内のテキストを読み出して、表示する。

 本来画像データでは無いものを、「画像データに見せかける」という手法は、セキュリティ上問題を引き起こすこともありますが、今回は自分で変換して利用するだけなので、心配ありません。
 「reate」のサイト上で紹介されている「GifDelad」というソフトを使って、テキストデータを画像に変換します。


▲GifDelad実行画面。
▲GifDelad実行画面。


 ところが、ここで問題発生。このソフトで画像データ化したものを、D902iが画像として認識してくれないのです。メモリカード内に入れて、「情報更新」操作をしても、出てきません。
 「GifDelad」は、GIF、JPEGのそれぞれに変換する機能を持っていて、なおかつ元データをZIP圧縮する機能があるため、全部で9通りの変換スタイルがあります。GIFの6つのパターンは何れも認識されませんでした。JPEGの3つのパターンを試してみたら、「JPEG、ZIP個別圧縮」で変換した画像のみ、認識してくれることを確認しました。
 画像データが出来上がった後は上記手順でばっちり。携帯電話上でテキストデータが読めるようになりました。

 大きなデータは未確認ですが、携帯電話のマニュアルを見ると、500kバイトまでいけそうです。
 もっとも、携帯電話本体のメモリ容量の制限がありますが、読みたいデータだけを本体に、それ以外はメモリカードに入れておけば良いので、何冊もの書籍を放り込めたような快感に浸っています。

2006.06.04

コンパクトフラッシュ

 今、家のPCにはマルチカードリーダ・ライタを接続して利用しています。昨日の息子のイベントと娘の運動会がぶつかったために、知人からデジカメを借りたのですが、そのメディアがコンパクトフラッシュで、今回初めて我が家に登場です。


▲コンパクトフラッシュが我が家に初登場。
▲コンパクトフラッシュが我が家に初登場。


▲各種メモリカードとの比較。
▲各種メモリカードとの比較。


 実際手にしてみると、その大きさに驚きます。スマートメディア並の表面積なのですが、ずっと厚いので、存在感が圧倒的です。
 コンパクトフラッシュの規格でハードディスクを内蔵したものがありますが、このサイズならではのメディアですね。

2006.06.03

運動会

 今日は娘の小学校の運動会。昨年まで通っていた幼稚園は、イベントが全て平日だったために、一度も行けなかったのですが、ようやく土曜日なので・・・と思ったら、息子のイベントと重なってしまいました。それでも朝少しだけ時間があったので、ラジオ体操だけでも、と思い、行きました。
 つい先日のニュースで、出生率が1.25まで下がったことを報じていましたが、大勢の小学生が元気に活動する姿を見ると、まだまだ日本も安泰だなぁ、などと思ってしまいました。実に清々しい朝でした。

 以前は運動会と言えば「秋」だったのですが、小学校も前後期二期制になってから、春に行われるようになったようですね。

 ラジオ体操は第1でした。第2の作曲は敬愛する團伊玖磨氏であることは知っていましたが、第1の方は調べたことがありませんでした。早速検索してみますと、服部正氏の作。
 第1も第2も1952年制定。随分長く使われているんですね。

 息子と一緒に帰宅した直後に、家内と娘も帰宅。
 娘に運動会の様子を聞きました。かけっこでは男の子も一緒に6人で走って、2着だったそうです。また、娘の居た紅組が優勝。ダブルで大喜びでした。

2006.06.02

歯科通院3

 先日、またまた歯科へ通院しました。相変わらず歯石を取り除くのが目的です。家内から教わったところによると、この歯石取りをスケーリングと言うのだそうです。
 先日は右下顎の6番から8番までやってもらったのですが、今回は左下。8番は生まれつき無いのと、6番は虫歯をひどくしてしまって抜歯する大騒ぎで既にありませんので、7番、5番。前回ほどの大騒ぎでは無かった(患者の戯言かも知れませんね)ので、そのまま4番から右下の5番まで一気にきれいにしてもらいました。

 次回から上顎。これも家内から聞いたところによると、下顎より上顎の方が大変なのだそうです。それを聞いただけで、また不安になってしまっている小心者の患者です。

 こうしてスケーリングが進むと、歯磨きも妙に慎重になっています。この調子で次回のスケーリングまでの期間を少しでも延ばせたらなぁ、と切に願うところです。

2006.06.01

終日炎天下で

 年に2回のスポーツのイベントで、安倍川河川敷で丸一日過ごしました。
 昨年は午前中強い雨に降られて大変な思いをしたのですが、今回は予報通り終日快晴。日焼けするとひどくなる質なので、朝一で日焼け止めを塗り、ずっと長袖のウインドブレーカーを羽織っていました。
 今回は静岡市田町の河川敷グラウンドをお借りしました。大変広くて、キックベース2面、ドッジボール2面を取っても、まだ十分なスペースがありました。逆に言えば、殆ど日陰が得られない状態。なので、テントが必須です。
 小学校や幼稚園などで必ず目にする組立式のテント。今回は借りたのですが、ちょっと気になったので価格を調べてみました。当たり前ですが、大型になる程高価。また屋根だけでなく、周囲をシートで囲うものは高くなります。シートが屋根だけのタイプだと、3坪のもので8万円、6坪で13万円、8坪で15万円ほどです。
 脚が6本になるので、最低6人の手がないと組み立てられません。でも大きな日陰が出来て、数十人が快適に過ごせるのは凄い効果。私はリュックに入るサイズの折りたたみイスを持参して、川風の中、しばらくウトウトしてしまいました。

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