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2006.03.01

ハッブル望遠鏡のコンポジット

 おおぐま座に「M101星雲」という、渦巻き型銀河を真上から見た、ちょうど風車が回るような形に見える銀河があります。その直径は、太陽系が属する銀河系の2倍もあるそうで、実際は超巨大な天体なのですが、地上からは非常に淡く、肉眼ではっきり見ることはできません。
 さて、このM101星雲を、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した51枚の画像と、地上から撮影した様々な画像を合成(コンポジット)した、ウルトラ解像度(笑)の画像がサイトに発表されています。3月1日付け静岡新聞朝刊に写真入りで記事が載りました。

 さっそくハッブル宇宙望遠鏡該当記事からリンクを辿って見てみると、最大画像は15,852×12,392ピクセル(約200M=2億ピクセル)、データサイズ58.7MバイトのJPEG画像が公開されています。またTIFF画像は同ピクセル数でデータサイズは何と442.34Mバイト。A2サイズ程度に印刷したとしても、かなり高解像度になる程のデータですね。
 あまりの大きさに、高解像度データのダウンロードページには、ワーニング(画像が巨大につき、ブラウザに不具合が出るかも、ブラウザで見ずにダウンロードしなよ、とか、表示できないかも、とか、いろいろと書かれています)まで表示されています。

 アマチュア天文家も、同一の天体を同一条件で複数枚数撮影した画像を合成することで粒状感を軽減して画質を向上します。これもまたコンポジットなのですが、ハッブル宇宙望遠鏡ほどのシステムでコンポジットとは、ちょっとビックリしました。

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