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2006.02.23

赤外線天文衛星「あかり」

 2月22日午前6時28分、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から、赤外線天文衛星アストロFを搭載したM5ロケット8号機が打ち上げられ、無事成功したようです。衛星は「あかり」と命名されました。
 この1ヶ月間のうちに、3機のロケット打ち上げに成功。失敗すると100億円単位でお金が水泡に帰すので、よかったですね。

 この赤外線天文衛星、口径67cmの赤外線望遠鏡を搭載していて、宇宙の彼方から微かに届く赤外線を観測して「宇宙地図」を1年以上かけて作るのが目的なのだそうです。宇宙空間は膨張を続けていて、遠方の天体ほど速く遠ざかっているため、可視光線が波長が長い方(赤外線側)へ大きく偏るので、赤外線が極めて重要な情報になります。
 また、遠方の天体ばかりでなく、銀河系内で誕生しつつある星を調べて、誕生の仕組みを研究したり、惑星を形成するために必要とされる微小な塵も赤外線で観測できるようです。

 それにしても100億光年とか言われても、ピンときませんねぇ。昔読んだ天文の本に「宇宙には、限りはあるけれど、果てはない」って書いてあって、それが妙に頭に残っています。

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» 衛星「あかり」 [七五白書 (しらけないために)]
 わが国初の本格的な赤外線天文衛星が、22日早朝、M5ロケット8号機で打ち上げられ、衛星「あかり」と命名されました。  宇宙機構は、1月24日に陸域観測技術衛星「だいち」、今月18日に運輸多目的衛星「ひまわり7号」、そして、「あかり」を成功させ、1カ月に3機連続の成功は前例のない快挙です。 『赤外線天文衛星を日本が打ち上げるのは初めて。地上では観測が難しい赤外線をとらえる望遠鏡やカメラを備え... [続きを読む]

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